【新華社北京9月17日】中國外交部の報道官は16日、舊ユーゴスラビア?コソボ地區(qū)のプリシュティナ暫定自治機関が同地區(qū)北部のセルビア系機関に侵入したことで地域情勢の緊張が再び高まったことに、各方面が対話を続け、恒久的解決策を模索すべきだと表明した。
同報道官は次のように述べた。中國はコソボ問題に関し、これまで通りセルビアの主権と領(lǐng)土の一體性を尊重しており、コソボ地區(qū)のセルビア系住民の安全と合法的権益が保障されるべきだと考えている。一方的な行動は問題解決の助けにならず、地域の安全と安定に影響を與える。
関係各方面は実務(wù)的、建設(shè)的な対話を引き続き行い、コソボ問題の恒久的な解決策を積極的に模索すべきである。