【新華社北京９月８日】中米商業(yè)貿(mào)易作業(yè)部會の第２回次官級會議が７日、天津で開かれた。中國商務部の王受文（おう?じゅぶん）國際貿(mào)易交渉代表兼副部長とラーゴ米商務次官（國際通商擔當）が共同議長を務めた。商務部が明らかにした。雙方はそれぞれが関心を持つ政策問題と両國の商工業(yè)界が提起した具體的問題について専門的、理性的、実務的な意思疎通を行った。

   中國は、米側(cè)の通商法３０１條に基づく対中追加関稅や中國造船業(yè)界などに対する調(diào)査、國家安全保障概念の拡大解釈、中國企業(yè)への制裁、雙方向投資の制限、対中貿(mào)易救済、在米中國企業(yè)への不公平な取り扱いなどについて懸念を表明し、経済貿(mào)易分野における國家安全保障の境界をはっきりさせることは企業(yè)の協(xié)力への期待を安定させるのに役立つと強調(diào)、「生産能力過剰」などを口実に貿(mào)易投資制限措置を?qū)g施することに反対するとした。

   雙方は▽それぞれが開催する貿(mào)易投資促進活動に必要な支援を提供する▽越境データ移転、検査検疫、醫(yī)療保健と女性の健康、醫(yī)療機器、クリーンエネルギーなどの分野でコミュニケーションを維持する▽中米企業(yè)協(xié)力マッチングプロジェクトを引き続き推進し、プロジェクト事務所を増設する▽２０カ國?地域グループ（Ｇ２０）、アジア太平洋経済協(xié)力機構(gòu)（ＡＰＥＣ）などのメカニズムの下で協(xié)力を強化する－ことで合意した。

   中國商務部と米商務省はさらに、両國企業(yè)と意思疎通を維持し、意見を聴取する用意があると表明した。