13日、「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展の出展作品「披星戴月-布朗(プーラン)族山康茶祖」。(成都=新華社配信)
【新華社成都8月27日】中國四川省の成都市文化館で、同館と西南民族大學が共同企畫した「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展が開かれている。
國內各地の大學生が創作したイラストや絵本、漫畫、アニメなど200點余りを展示。伝統絵畫やハンドメイド、コンピューター技術を組み合わせた作品も少なくなく、伝統文化と現代生活の接點を十分に掘り起こしている。作品からは現代の大學生や若手クリエーターのアニメ?漫畫蕓術に対する探求だけでなく、國産作品の活気と活力がより鮮明に見て取れる。
13日、成都市文化館で開かれた「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展。(成都=新華社配信)
中國初のAAAタイトル(膨大な予算を投じたゲーム、AAA=トリプルエー)として20日に世界同時リリースされたアクションRPG「黒神話:悟空」は、人々の視線を中國伝統文化とアニメ?漫畫?ゲーム産業がぶつかり合う衝撃に向けさせた。関連データによると、良質な作品の絶え間ない出現により、2023年の中國のアニメ?漫畫産業の生産額は3千億元(1元=約20円)を超えた。
13日、成都市文化館で開かれた「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展。(成都=新華社配信)
フェスティバルは西南民族大學蕓術學院の発起により2006年に初めて開催され、今回で19回目となる。既に國內の重要なアニメ?漫畫のコンテスト、イベントの一つであり、中國の大學生の絶え間ないイノベーションを鼓舞し、若手クリエーターの育成に力を注いでいる。今回の會期は9月8日まで。(記者/董小紅)
13日、成都市文化館で開かれた「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展。(成都=新華社配信)
13日、成都市文化館で「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展を見る人たち。(成都=新華社配信)
13日、成都市文化館で「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展を見る人。(成都=新華社配信)
13日、「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展の出展作品「尋夢古蜀?三星堆」。(成都=新華社配信)
13日、「56個の月」西部デジタルアニメ?漫畫フェスティバル優秀作品展の出展作品「傣(ダイ)族」。(成都=新華社配信)