２５日、カザフスタンから連雲(yún)港経由で東南アジアへ輸出される小麥のサンプルを見せるアジルカンさん。（南京＝新華社記者／李博）

   【新華社南京７月３１日】カザフスタンは世界最大の內(nèi)陸國だが、２０１４年に中國江蘇省連雲(yún)港市に中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地が設(shè)立されたことで「海の脈動」を感じられるようになった。ここ數(shù)年は同國を経由する中歐班列（中國－歐州間の國際貨物列車）も盛んに運(yùn)行されている。

   同基地にはカザフスタンにより速く物流情報(bào)を伝え、輸送効率を高めるため外國人職員が１０人ほど駐在している。カザフスタンの若者、ベジェロフ?アジルカンさんもその一人。

   「カザフスタンは內(nèi)陸國だが基地のおかげで海へのアクセスを得た。私自身も連雲(yún)港で初めて海を見た」と話すアジルカンさんは現(xiàn)在、連雲(yún)港中國?カザフスタン國際物流の副総経理として貨物の調(diào)整を擔(dān)當(dāng)している。

   基地には現(xiàn)在、２２萬平方メートルのコンテナヤードと３?８キロの専用鉄道線があり、中央アジア諸國が越境輸送、倉庫物流、貿(mào)易をする上での重要なプラットフォームになっている。

   アジルカンさんにとって基地は中國とカザフスタンによる「一帯一路」共同建設(shè)の見本であり、同僚と共に「新シルクロード」の建設(shè)に貢獻(xiàn)したいと考えている。

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   ２５日、江蘇省連雲(yún)港市の中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地。（ドローンから、南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地で、物流ターミナル?トラッキング情報(bào)システムを使いコンテナの輸送狀況を調(diào)べるアジルカンさん（右）。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、同僚と會議室に向かうアジルカンさん（左）。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、同僚と會議をするアジルカンさん（右から２人目）。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地で、同僚とコンテナの輸送狀況を確認(rèn)するアジルカンさん（左）。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地で、同僚とコンテナの輸送狀況を確認(rèn)するアジルカンさん（中央）。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地の展示室で、各地へ運(yùn)ばれる貨物のサンプルを並べるアジルカンさん。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、江蘇省連雲(yún)港市の中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地。（ドローンから、南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力基地で、物流ターミナル?トラッキング情報(bào)システムを使いコンテナの輸送狀況を調(diào)べるアジルカンさん（左）。（南京＝新華社記者／李博）

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   ２５日、オフィスの窓から中國?カザフスタン（連雲(yún)港）物流協(xié)力拠基地を眺めるアジルカンさん。（南京＝新華社記者／李博）